デンソー労働組合

DIALOGUE

浜名湖アマモ養殖ツアー 活動レポート

2023.02.10

参加者へのインタビュー

今回のDIALOGUEは、2022年11月18日(金)にデンソー労働組合主催で開催した、アマモ養殖ツアーの活動レポートです。参加者の鳥山さん、市野さんへのインタビューをまとめました。本記事を通じて、読者の皆さんが社会貢献活動に興味を持って頂ければ嬉しいです。アマモ養殖ツアーの概要はコチラ
https://www.dnwu.jp/dialogue/detail/1/9

お二人の関係性を教えてください

【市野】
入社してから知り合いました。技能系の同期です。高棚で試験実験の実習を受けていたときに知り合い、そこから仲良くなりました。

なぜ参加しようと思ったのですか?

【市野】
僕は人と関わるのが好きなんです。実は、高校生の時からボランティアに参加していました。当時はマラソンランナーの休憩所管理や、地域の清掃活動に参加していたんです。きっかけは小学校のころにあこがれていた先生がいて、その先生がよくボランティアをやっていたことが心に残っており、自分も参加するようになりました。

入社してからは忙しくてボランティアに参加できませんでしたが、総務部が発信していた情報に、刈谷駅からデンソーまでの地下道の清掃活動をしている人がいることを知りました。それを見て、自分も何かやりたいって思っていました。

【鳥山】
僕は、ボランティアは今までやったことがありませんでした。でも、「社会貢献」や「SDGs」というワードはよく耳にしていました。最近では、ボランティアに関する情報も目にすることがあり、そろそろ自分もやってみようって思っていました。そんな時に、たまたまこのイベントを見つけたので、やってみよう!と思ったんです。市野君から、ボランティアの話を聞いた覚えがあって、今回は、僕から誘ってみました。

参加してみた感想を教えてください

【鳥山】
今回が初めてのボランティアでした。でも、思っていたより気軽に参加できるな、って思いました。これだったら、もっとみんな参加したらいいのになと思います。

【市野】
僕はよくボランティアに参加していますが、今回も楽しかったです。あと、新しい気付きを得られました。参加しないと、あさりやアマモのことをここまで知ることはなかったと思います。アマモの養殖と聞いた時は、単に種を海にばらまくと思っていたのですが、実際は、種を粘土に詰め込んで、流されないようにしてから海にまくという方法を、静大の先生に教えてもらえて、驚きました。

楽しくて、気付きも得られる、今回のようなイベントがあればまた参加したいと思いました。

社会貢献へ少しだけ興味がある方への一言

【鳥山】
僕たちは今回このアマモイベントに参加しましたがこのようなイベントに参加するのだけがボランティアではないと思います。家庭でのごみの分別だったり、ごみが落ちていたら拾ってゴミ箱に捨てるというのも立派なボランティアだと思います。この記事をきっかけにそのような心がけを持っていただけたらとてもうれしく思います

【市野】
私は元々、社会貢献活動に興味がありましたが、会社に入ってからは一歩踏み出すことができていませんでした。そんな中、今回アマモ養殖イベントに参加するきっかけを頂いて心の底から「行動してよかった」と感じています。きっかけは人それぞれですし、様々な社会貢献活動の形があると思います。一人でも多くの方が勇気を出して一歩足を踏み出せることを願っております。

本イベントを通じて、約30名の方が社会貢献に向けての一歩を踏み出しました。また、総務部が周知しているボランティア休暇も取得できたため、仕事から離れて、楽しみながら学ぶことができたと思います。
カワレルでは、このお二人のように気軽に参加できる社会貢献イベントを企画していきます。次回のイベントもお楽しみに。

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